ゴヤのおっさん社会人は
毎日コメダ珈琲で中スポを読むのが日課だ。
およそ70%のおっさん社会人がそうしているという。ウソです。


いつものように1面から順番に見ていき
スポーツ面をひと通り読み終え
今はまったく見なくなってしまったギャンブル面をめくって
芸能面をチェックしたが
今日はハロプロ情報がなかったのでがっくりして(するなよ)
最終面のウラ1面を開いたら久々にひっくり返った。


ウラ1面まるまるタツローだった。
しかも大きな写真付き。
タツロー本人の画像を見るのは
ライドオンタイムのときのTDKのカセットのCM以来だ。
ふ、古!












20数年前よりなんだか可愛くなってる。(ヲイヲイ・・・)


インタビューもなんだかサンデーソングブックという味わい。

―録音技術も変わったんですよね。


「もう今はデジタルが主流。音は抜群にいいんだけど、
 良すぎちゃって、音同士が混ざらない。
 ロックって音楽はもともと、
 ひずみとかゆがみとか汚れとか
 そういうものが命で、
 ぐしゃ〜っとなって渾然一体の爆発感とか炸裂感を生むんだけど。
 デジタルはそれができない。
 だから新しい機械の聴こえ方が最大限に生かせるように
 曲調とか編曲法とか、一から音楽を作らなきゃいけなかった。
 僕の場合、頭の中で鳴ってる音が
 そのまま再現されないと気が済まない人間なんで」

こないだもラジオで同じこと言ってたな。

―突然ですが、家ではどんな格好ですか。


「ジャージー。万年ジャージー


―ジャージーでもいろいろありますよね。


「ウインダム?ウインザ?・・・ウインド?
 ん・・・5年くらい同じジャージー。物持ちすごくいいのでね。
 見られるとつらいな。フフフフ。
 珍しいこと聞きますね。ちょっと待ってくださいよ」


と言いながら、携帯電話を奥様(竹内まりやさん)にかけてメーカーを確認。


「もしもし、あのさ〜オレのジャージーってどこだっけ、メーカー。
 ・・・ウィルソンね」
「ウィルソンだそうです」

この辺は人柄が出すぎている。

―いや、スターであり、カリスマです。


「違いますって。スターっていうのは桑田圭祐くんとか
 長渕剛くんとか・・・。
 そのどちらにもなりたくはないけどね。
 だって自分が芸能人だと思ったこと一度もないですもん。
 強いて言うならカルトかな」


―カルトっておたくのイメージです。


「僕、おたくですもん、バリバリの!
 究極のおたくです!!」

チラッと吐く毒がたまらない。


こんな貴重な画像キャプっとかなイカンな!
と思い立ちコンビニで中スポ買ってしまった・・・。