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今日の「ミュージックフェア21」は
ハロー!プロジェクトスペシャル企画
〜永遠の女性アイドルソング特集〜
だった。
オレはおそらくこの番組の視聴ターゲットに
ドンズバな世代であろう。
軽く泣いた。
泣くなよ。
- キャンディーズで1曲となるとこれなのか。夏なんだから「夏が来た!」だったらなお良かったなぁ。キャンディーズといえば昔ばかプロデューサーてんさい氏と「デビュー曲から順番にどれだけタイトル言えるか対決」とかたまにやったなぁ。
02.わたしの彼は左きき/麻丘めぐみ(1973)
吉澤・久住
- オレよりもう少し上の世代のアイドルかなぁ。
03.恋する夏の日/天地真理(1973)
紺野・辻
- マリちゃんとドリフがセットでブームだった記憶があるがあれは幼稚園くらいのことだったのか。自転車にまでなったのは伝説だな。
- 4半世紀前の曲なのか・・・。コレは世界中のどんな歌手が歌ってもオリジナルを越えることはできないだろう。おっさん世代は初期聖子ちゃんの歌声はDNAに組み込まれているからだ。
05.少女A/中森明菜(1982)
田中・藤本
- 10数年前番組制作会社に入社した友人あかし君が楽屋に中森さんを呼びに行ったところ畳ではなく床に正座してマネージャーと向き合い微動だにせず弁当を食べていてその雰囲気にビビリつつ声をかけたら振り向いたその目がどーにも飛んでいたので背筋が凍ったYO!なんてヤバめ話をしていたのを思い出した。
06.かけめぐる青春/ビューティペア(1976)
飯田・保田
- 子供心に全然ビューティーじゃないだろう!と思ってたがそれは正しいと思う。
07.プレイバックPart2/山口百恵(1978)
小川・新垣
- もしかして百恵ちゃんこの曲歌ってた時この2人と同じくらいの歳だったんじゃないか。おそろしい。あんな貫禄のある10代は現代には存在しないぞ。案外小川も新垣もこの曲にハマッててびっくり。
08.Yeah!めっちゃホリディ/松浦亜弥(2002)
松浦
- 「出て来る時代が違うよ!昭和の歌だよ!」「・・・およびでない?」といったコント。アイドル歌手たるものコントにも順応せねばならないがハロプロメンバーはその点でも正しいアイドルであろう。
09.ウォンテッド/ピンクレディー(1977)
全員
- 120万枚売れたそうだ。CD以前の時代としては驚異的であるという。オリジナルの演奏は今聴くとどえらいグルーヴィでビックリする。
10.セーラー服を脱がさないで/おニャン子クラブ(1985)
モーニング娘。
11.センチメンタルジャーニー/松本伊代(1981)
松本伊代・安倍・辻
- 本人登場。歯医者になった友人はせがわ君が好きだった。オレはどちらかというとなにをいう!早見優!の方が好きだった。そういえば松友伊代だかいうAV女優いたな?と思い出す。オレはその方面でも相当古参ヲタだなと自分にヘコむ。
12.なんてったってアイドル/小泉今日子(1985)
石川・松浦・藤本
- キョンキョンまゆ毛濃いな〜。あ〜この時点でもうアイドルをパロってるんだな〜と久々にこの曲を聴いて気づいた。チャートをアイドル曲が占める時代もこの頃に終わったんだろうか。
13.夏のお嬢さん/榊原郁恵(1978)
榊原郁恵・こはっピンク・重ピンク
- 本人登場。しかし後ろの2人はスタイルいいな〜。こっ・はっ・ピンク!キモチ悪い友人おの君と郁恵ちゃんのライブアルバムを買いに行った記憶がある。オレはその時大場久美子のなんかを買った気がする。
14.卒業−GRADUATION−/菊池桃子(1985)
小川・紺野
- きくちも゛も゛こでthキターーーーー!!これまでの曲とは思い入れが違うぅぅぅぅぅ!80年代スタジオセッション系のサウンドもたまらない!この曲は菊池桃子初主演2時間ドラマ「卒業」のテーマソングでもあるのだ。共演に有森也実、河原崎長一郎、小松政夫など。実家にはビデオも保存してあるのだ。ちなみに犯人は岸田智史だ。
15.ツイてるねノッてるね/中山美穂(1986)
安倍・後藤・辻
16.大スキ!/広末涼子(1997)
吉澤・高橋・田中
- この当時のアイドル事情はいっさい知らないのだ。この3人のアイドルパフォーマンスは最強ともいえるだろう。きっとオリジナルをも凌駕しているに違いない。知らんけど。
17.淋しい熱帯魚/WINK(1989)
後藤・保田・辻・安倍・石川・飯田
- この曲は2年前のハロコンでもやってたしアルバムでWも歌っていたな。・・・誰か足りない気がするな・・・なんだか涙がこぼれてきそうになったが気のせいだろう・・・。
- やっぱホッとするな。やっぱ今が一番いいな!
いやーひじょーに楽しめたなー。
華やかなアイドルミュージックを久しぶりに満喫した。
しかしひとこと言わせてもらうなら
お前らもっと聴きこんでこい!
おっさんらはこれらのメロディー骨の髄までしみこんどるんじゃ!
いくらカワイイといっても許さ・・・・・ぜんぜんオッケー!!
昔のアイドルもいいけど
やっぱハロプロが一番だな!
30分にわたる女性アイドルソングの旅を〆たのは
現在進行形の唯一のピンアイドル。
「ラブマッシーン」
なんて粋なはからいだ。
スタジオトーク集もあるよ。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/mfair/idolsong/index.html