1999/09/09 『LOVEマシーンASIN:B00005G3R9


バンバンカットインする顔のアップ。CGを多用した映像空間。
OL・スチュワーデス・ウェイトレス・デパガ等のコスプレ。
どこか世の中舐めきったかのような態度。ふざけたような振り付け。
いたずら大好きな小悪魔たち、みたいな今とはぜんぜん違う娘。のイメージ。
そしてなによりダンス☆マンによる、どっかで聞いたことありまくりな楽しいアレンジ。
未だにモーニング娘。といえばこの曲。なにかといろんな場面で歌われてる。
ライブを何回も行ってるファンの人たちは飽きちゃったカモしれないが
こないだの春ツアーでもこの曲やって欲しかったなぁ・・・。


でもなにより、このPVをさっき見た時のオレが最初に感じたのは、


ゴマ━━━━━━━━━━━( ´ Д `)━━━━━━━━━━━!!!


ごっちん最強!!ってことだった。




モーニングコーヒー」から「真夏の光線」までの5曲は
「あなた」と「私」2人の関係を女の子側から歌った可愛らしい物語。
「ふるさと」の「母親」に対する愛の歌をはさんで
つんくPとモーニング娘。はついに、こちら側に巨大なメッセージを送ってきた。

  • 「みんな恋をしようじゃないか!」
  • 「そしたらオレらの未来は明るいよ!」

シンプルで簡単な今でも色褪せないすばらしいメッセージ。
でもこの曲でのつんくPの分かりやいメッセージはリスナーにどれほど伝わったのか?
・・・もちろんオレも含めて、ライブ会場に詰め掛けるモーヲタの人たちって
なんだか「恋」とは程遠い感じがするし、これはどーいうことなんだ?
・・・「恋をしようじゃないか!」って「あたし達娘。に恋をしてよ!」って言ってるのか?
つまりモーニング娘。を愛するモーヲタこそがニッポンを救う!っていう歌なんだろーか?