ふりふりふり



さくら組初公演〜さくら咲く〜ASIN:B00020INA2
チャプター17 GoGirl〜恋のヴィクトリー〜


ヘッドフォンを変えたことでオレのリスニング環境は一変し、
どの音楽ファイルを見たり聞いたりしても、
その没入感たるや凄まじいまでにアップしたわけで、
さくら組のDVD見てても(飽きないなぁ)、
スネアはスネアの音がするし、
チン・チン・チンとシンバルの音が聞こえるようになり、
バスドラとベースの絡みも迫力を増し、
左右に飛び交う色鮮やかなの楽器の音、
つんくラップ、などなど今まで聞こえていたようで聞こえていなかった音が、
ズバズバ耳に入ってくるようになった。
そしてメンバー達の体力がだんだんと削られていく様子が、
マイクを通して伝わってくるように聞こえたりもするようになって、
こりゃ素晴らしいな!と自己満足していたりしていたが、
GoGirl〜恋のヴィクトリー〜の真ん中ら辺で、高橋の


おしりふりふりふりふり・・・・・・・・・・・


のカットを見たら、そんなことどーでも良くなった・・・。*1


ゴヤグランパスストイコビッチが引退するにあたって、
映画「アンダーグラウンド」でカンヌ映画祭グランプリに輝いた
エミール・クストリッツァはこうコメントを寄せた。
「ゴール前で敵を欺くピクシーのフェイント。あの華麗さ、あのケレン味
 私の意見では、あのピクシーのフェイクはユーゴの文化芸術分野において
 最も価値がある作品だと思います。もっと穏当に言い換えれば、
 そのフェイントは私たちユーゴ国民にとって、ほとんどのユーゴ映画より
 価値があるとさえ言い切れる」


オレはこう言うね。
「高橋のおしりふりふりふりは、日本の文化芸術分野において最も価値がある」
・・・・・マジで。

*1:なんか加護ちゃんとアイコンタクトしてるな。ぽわわ