モー娘。さいこー



2004年07月24日放送 MUSICFAIR21


モー娘。は新曲が出ると出まくる。
「HEYx3」「うたばん」「ポップジャム」「Mステ」・・・
かつてピンクレディは新曲であろうとなかろうと出まくった。
夜のヒットスタジオ」「ザ・ベストテン」「レッツゴ―ヤング」・・・


おっさんであるオレがクソガキのころピンクレディはまさに超新星だった。
ベスト盤が200万枚売れた、どこの騒ぎではなく、
当時のアメリカ3大ネットワークのひとつNBCでゴールデンタイムに
レギュラーを持ってたくらいだ。(!ありえれいな!)
でも内容は凄まじいものだったらしい。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4222/tvs/pinklady.htm


友人のミュージシャンどらまあ氏と話したことがある。
あの頃はホント純粋だったなぁと。
インターネットなどあるわけもないので
当時の売れてる歌手の皆さんの情報を得るには
「明星」「平凡」みたいな限られたアイドル雑誌くらいしかなく、
したがって、TVに出てる人=ホンモノのスターとしてふつーに受け入れていたなぁ、って。


なんの疑いもなくTVに映る出来事を信じることができた時代。(子供だったし)
チャートの上位に入るヒット曲なんて子供たちからおじいちゃんおばあちゃんまで
口ずさむことができた最後の時代。
そのころクソガキだった世代が作り手にまわったんだなぁと
このMUSICFAIR21を見ながらあらためて思ったりした。


それであの頃のミュージックシーンは素晴らしかったのか?
レコードもバンバン売れるし。
音楽番組の人気も高かったし。
スターはスターだったし。
オレはぜんぜんそうは思わない。
なにしろ情報がなかった。
だもんで選択肢がなかった。
めちゃくちゃイイ音楽が世界のどこかに存在してるのに
ほとんどの人がそれに触れることもできなかった。
音楽好きにとっては今はやっぱイイ時代だ。


この番組面白かったけど、ピースとかの生演奏・・・グルーブ感ゼロかよ。
こんな生演奏聞きたくないね。他の曲みたいにいっそカラオケを編集してくれ。
もしくはバンド☆マン呼んでくれ。
道重・亀井・新垣・小川だけでUFOやってくれ。
「かしまし」フルでやってくれ。
すまんが正直ピンクレディのお2人はあまり見(ry