「ガキ」「ゥアアアァ」



2004年07月26日放送 二人ゴト「愛ちゃんと里沙ちゃん」


なんか高橋新垣の二人ゴトがえらいことになってると聞きつけ、
いろいろなテキサイを巡ったり、巨大掲示板を見てみると、
確かに反響の大きさが見て取れた。
ほんだもんで、どえらい楽しみにしながら番組を見てみた。


カワイイ、超カワイイ2人がじゃれあいながら延々会話していた。
同期ではあるがふたつ年上の高橋が新垣をいじりつつ仲良しトークを繰り広げる。
そんな内容の、おっさんも微笑む、とっても面白い番組だった。
これから真面目な話も聞けそうだし、今週ずっと楽しめそうだ。


高橋が空気読めない?めちゃ読んでるじゃん。
2人の間に流れる緊張感?弛緩しまくってるじゃん。
普段もおそらくこんな感じで新垣をいじったりしてるんだろう。
そんな素なところを見せてくれるめちゃ面白い番組なのに。
このトークモーヲタ界ではなぜ波紋を呼ぶのか?


いつかのハロモニで高橋がPKをはずした時もそうだったが
なぜあのシーンが結構な話題になったのか?オレにはトンと理解ができなかった。
オレにはなんのこたーないそのままの出来事にしか見えなかったし、
今回の番組ついても、いろいろ深く考察することができる人たちに逆に感心してしまった。


それともオレに理解力がないのか?
モー娘。を見つめるチカラが足りないんだろうか?
んなこたない。(と思う)
ただひとつ、オレはおっさんなので、おっさん感覚で物事を見るのは確かだ。


このトークから高橋のダークサイドが明らかになった?
高橋は人格障害とかボーダーだと?
ア、アホか。
そんなもん編集されたTV番組で分かるわけがない。


百歩譲って、高橋が困ったちゃんであったとしても、
年頃の女の子14人が集まって全員が仲良しこよしなんてのはありえない。
グループ内での揉め事なんてのはいつだって存在してるに決まってる。
でも、エンターテイメントなんてものはそんなもの遥かに超越したところにあるもんだから
結局は全員が同じところに向かってハジけていく。
そこに感動が生まれる。
だから高橋が困ったちゃんであろうとなかろうと、大した意味はない。


高橋のイメージってモーヲタの中でも未だに訛りの抜けない純朴な美少女、って感じなのか?
モーヲタといえど全員がヤン土やハロプロやねん聞けるわけでもないし、
全員がシングルDVD買ってメイキング見てるわけでもないってことのか。
何年か前までのイメージがまだそのままってことなんだろうか。
そしたらこれを機会にモーヲタ内で高橋のイメージが変わるのもいいことか。


っていうかオレ巨大掲示板に踊らされすぎだな・・・。