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久々に映画を見た。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: DVD
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TSUTAYAに行こう!ソウルファン必見だョ!
- 劇中ライブパフォーマンス
01.リーチアウト・アイル・ビー・ゼア(フォートップス)
/ジェラルド・レヴァート
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_05.asx?obj=v40914
- 確か親父はフィリーソウルの「オージェイズ」のエディ・レヴァート。本人は80年代「レヴァート」ってグループでえらい注目を浴びていた。次世代のソウルミュージックが出現した!みたいに鈴木啓志とか絶賛していたが、ヒップホップカルチャーに吹き飛ばされてしまった記憶がある。
02.ヒートウェーブ(マーサ・リーブス&ザ・ヴァンデラス)
/ジョーン・オズボーン
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_01.asx?obj=v40914
- ほとんど知らない人だが非常にソウルフルな白人女性シンガー。ハスキーな歌声である。
03.ユーヴ・リアリー・ガット・ア・ホールド・オン・ミー(ミラクルズ)
/ミシェル・ンデゲオチェロ
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_02.asx?obj=v40914
- ヒッツビルの地下スタジオで情感たっぷりに歌う。昔彼女のアルバム買った記憶があるが、当時のオレには彼女のベースは理解できなんだ。今聴くとどうなんだろ?ちなみに大学時代、おけんとのバンドでこの曲何回かやった記憶がある。そん時は超評判良く、オレの歌声に後輩の知り合いの女の子が思わず泣いてしまったらしい。分かれた彼氏との思い出の曲だったそうだ。正にてんさいボーカリストである。オイ。逆にオレはこの曲を歌っている友人snappi氏の歌声でマジ泣きした。10代最後の秋のことだった・・・。
04.ドゥ・ユー・ラブ・ミー(コントゥアーズ)
/ブーツィー・コリンズ
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_03.asx?obj=v40914
- モータウンらしい楽しいこの曲をブーツィーが歌いまくる!衣装とサングラスはあのままである。
05.ショット・ガン(Jrウォーカー&オールスターズ)
/ジェラルド・レヴァート
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_07.asx?obj=v40914
- ショット・ガン!ファンキィィィィィ!
06.エイント・トゥ・プラウド・トゥ・ベッグ(テンプテーションズ)
/ベン・ハーパー
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_06.asx?obj=v40914
- ワイゼンボーンっていう膝にのっけて演奏するスライド用アコースティック・ギターの名手だそうな。新世代ブルースミュージシャンだという。はじめて知ったシンガーだ。
07.クール・ジャーク(ザ・キャピタルズ)
/ブーツィー・コリンズ
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_11.asx?obj=v40914
08.アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレープヴァイン(マービン・ゲイ)
/ベン・ハーパー
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_09.asx?obj=v40914
- ずんたったった、ずんたったった、っていうインディアンのリズムにあのピアノのリフとギターのカッティングのっけたら超ファンキーになったぜ!この曲が大ヒットしてオレ達うれしかったぜ!なんてコメントが劇中であった。へぇ〜。つまり「思いつき」だな。ヒット曲なんてそんな風に生まれるもんなのかも。
09.ホワット・ビカム・オブ・ザ・ブローケンハーテッド(ジミー・ラフィン)
/ジョーン・オズボーン
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_08.asx?obj=v40914
- テンプスのデイビッド・ラフィンのお兄ちゃんの大ヒット曲。今でもこの曲ヒットするよ!なんて劇中コメントもあった。オレもそう思う。大好き。ジョーン・オズボーンのパフォーマンスはこの映画の中で最高のものだ。必見。
10.クラウド・ナイン(テンプテーションズ)
/ミシェル・ンデゲオチェロ
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_12.asx?obj=v40914
- ワンコードで延々と突っ走るこの曲は今聴いてもホントかっこいい。
11.ホワッツ・ゴーイン・オン(マービン・ゲイ)
/チャカ・カーン
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_13.asx?obj=v40914
- チャカキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
12.エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ(マービン・ゲイ&タミー・テレル)
/モンテル・ジョーダン&チャカ・カーン
http://mfile.akamai.com/3171/wm2/muze.download.akamai.com/2890/us/uswm2/298/520298_1_14.asx?obj=v40914
- 最後はやっぱこの曲キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!涙涙涙ーーー!
ドキュメンタリー部分とちょっとした再現ドラマ部分とライブシーンで
構成された非常に分かりやすい映画になっていて
誰が見ても楽しめる出来だ。
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のハリウッド版といった趣。
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オレの文字数だとこの映画について1年間ずっと日記が書けそうなぐらい
ファンにとってはたまらないエピソードが満載になっている。
凄腕ジャズミュージシャンの集まりのファンクブラザースの中でも
やはりジェマーソンが別格の扱いを受けていて
ミッシェル・ンデゲオチェロとブーツィーが「歌で参加している」ぐらいだ。
映画の最後のエピソードがとても印象的。
現場では誰もが永久に続くんじゃないかと思っていた栄光のときは
会社がデトロイトからロスに移ることになって
あっさりと突然終わりを迎えた。
それはスタジオにたった1枚の張り紙で知らされただけだった。
キーボードのアール・ヴァン・ダイク*1は言う。
「終わりが来るとは想像もしてなかった。
永遠に続くと思っていたんだ。
だが、終わってしまった」
ふとハロプロに思いを馳せたのも事実だ。
ネタバレほとんど書いてないので見ろよ。おけんとはっちゃん。
*1:映画の公開時には故人