ジャケ













いまさらだがコレを聴いてみた。



TV番組やライブDVDなどで目にしても
見た目がとにかくおこちゃま達なので
それが気になって歌なんか聴いちゃいなかったが
この手抜きナシのアルバムを聴いたら
これからはもう少しちゃんと見てみようと思った。
ジャクソン5が聴けるなら
Berryz工房だって聴けるはずだ。・・・?




特に
1.あなたなしでは生きてゆけない

6.蝉
がどーにも素晴らしい。


「蝉」って曲は
ドラムのフィルインが思いっきり某リンゴなところと
キーボードの逆回転音が
某4人組をどーしても思い出させて
つい笑ってしまうのだが、
サビへ至るカタルシスがとっても気持ちイイ
古くて新しいイケてるロックチューンになっていて、
うわさには聞いていたが、ホントにいい感じだ。


アルバムを通して聴くと
小学生らしい歌詞と小学生らしいどこかつたない歌声が
ビシッと作ってある音の上に乗っかってるもんだから
なんだかとってもトリップしてきて
コレ


トランスフォーマー+2

トランスフォーマー+2


を聴いたときと同じくらい脳波がぽわぽわになる。
あぁオレはワイルドサイドを歩いているんだな、
と実感できる。
なんだそりゃ。


しかしオレのようなおっさんがいまさらハロプロにハマるのは
90年代に入って世の中に失われてしまった「歌謡曲」を
ハロプロで補給してるんじゃないかということを
このアルバムを聴きながらあらためて思ったりしたのだった。