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いまさらだがコレを聴いてみた。
TV番組やライブDVDなどで目にしても
見た目がとにかくおこちゃま達なので
それが気になって歌なんか聴いちゃいなかったが
この手抜きナシのアルバムを聴いたら
これからはもう少しちゃんと見てみようと思った。
ジャクソン5が聴けるなら
Berryz工房だって聴けるはずだ。・・・?
特に
1.あなたなしでは生きてゆけない
と
6.蝉
がどーにも素晴らしい。
「蝉」って曲は
ドラムのフィルインが思いっきり某リンゴなところと
キーボードの逆回転音が
某4人組をどーしても思い出させて
つい笑ってしまうのだが、
サビへ至るカタルシスがとっても気持ちイイ
古くて新しいイケてるロックチューンになっていて、
うわさには聞いていたが、ホントにいい感じだ。
アルバムを通して聴くと
小学生らしい歌詞と小学生らしいどこかつたない歌声が
ビシッと作ってある音の上に乗っかってるもんだから
なんだかとってもトリップしてきて
コレ
- アーティスト: ルー・リード
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2003/05/28
- メディア: CD
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を聴いたときと同じくらい脳波がぽわぽわになる。
あぁオレはワイルドサイドを歩いているんだな、
と実感できる。
なんだそりゃ。
しかしオレのようなおっさんがいまさらハロプロにハマるのは
90年代に入って世の中に失われてしまった「歌謡曲」を
ハロプロで補給してるんじゃないかということを
このアルバムを聴きながらあらためて思ったりしたのだった。