再結成クリーム

おっさん音楽ファンは
90年代以降のクラプトンのギタープレイに
ぷぷぷ。とか、ヲイヲイ。とかツッコミを入れがちだ。
ダメダメ。
なぜなら日本中のおっさんアマチュアロックギタリストは
おそらく全員が若い頃にお世話になっているはずだからだ。
「クロスロード」
「サンシャインラブ」
「ホワイトルーム」
ヒマが空いたらなんだか知らないがこれらの曲のリフを弾きだしてしまう
そんなアマチュアヘタレギタリストが
おそらく今現在でも世界のどこかの練習スタジオで
だらけた練習をしているに違いない。
・・・オレだよオレ。


英伝説のバンド「クリーム」37年ぶり復活
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050504-0007.html

【ロンドン2日=鈴木雅子通信員】
メンバー全員が60代になった英国の伝説的ロックバンド「クリーム」が、
37年ぶりの再結成ライブを68年解散公演の舞台
ロイヤル・アルバート・ホールで行った。
ギターのエリック・クラプトン(60)ベースのジャック・ブルース(61)
ドラムのジンジャー・ベイカー(65)は
往年を思わせる華麗なパフォーマンスを展開、3世代の観客を総立ちにさせた。
ゴールデンウイークで家族サービスにお疲れのお父さんも、頑張ろう!


ブルースは肝臓移植手術を乗り越え、ベイカーはリウマチ性疾患で闘病中。
2人の状態を考慮したクラプトンが再結成に同意して実現した。
よみがえった伝説に、英各紙は「力強いライブ」「輝きに満ちていた」
などと書きたて、称賛を惜しまなかった。公演は計4日間行われる。


セットリストを調べてみた。


01. I'm So Glad
02. Spoonful
03. Outside Woman Blues
04. Pressed Rat and Wart Hog
05. Sleepy Time, Time
06. NSU
07. Badge
08. Politician
09. Sweet Wine
10. Rollin' & Tumblin'
11. Stormy Monday
12. Deserted Cities of the Heart
13. Born Under a Bad Sign
14. We're Going Wrong
15. Crossroads
16. Sitting on Top of the World
17. White Room
18. Toad
19. Sunshine of Your Love


いや〜なつかしいなぁ。
どんな演奏だったんだろ?
もともとブルース臭が強い曲ばっかだもんで
メンバーが60歳になってもだいじょうぶそうではあるが。
日本には来ないのかな?



左から
ジャック・ブルース(61)
ジンジャー・ベイカー(65)
エリック・クラプトン(60)


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