ライブレポフロム特殊友人MTQ氏。


ハロ☆プロ パーティ〜!2005
松浦亜弥キャプテン公演 NEO〜@岐阜市民会館


覚えてる範囲で雑感なんぞ。



会場の岐阜市民会舘、キャパ1500程の場内は
ステージを中心に客席に向って放射状に伸びる扇型。
二階席上手側から見下ろす距離感は、
こないだの娘。コン名古屋市公会堂
バルコニー席と同様かなり近い感じ。
やっぱり小さいハコはいいなぁ、ライブハウスみたいで。
心配されていた客入りは二階席にちらほら空席がある以外ほぼ満席。
開演前のSEはベス・ニールセン・チャップマン。
「ALL I HAVE」とか流れてたかな?


程なくオープニングSEが流れるとヲイヲイかぶさるいつものヲタ声、
PRIDEのリングアナウンス風な紹介と共に、
ガウンを羽織ったメンバー登場。
キタキタキター、高まってキター!!


セットリストは割愛。ポイントのみ掻い摘んで。


ライブ序盤のMCでメロン斎藤さんの誕生日が10/31だそうで、
ケーキ登場と共に全員でハッピーバースデー。ボスおめ!

いつも頭上でおだんご結びだけど、
めずらしく髪をおろしてた。キャ、キャワ!
加護ちゃんは何というか自分の色に染めるのがうまいなぁ。
うまく表現できんけど、隣席ヲタの
「アイヴォォォォォォーーーーーン!!!」が
すべてを物語っている。

連打!連打! 会場の一体感がサイコー!

噂どおりかなりの痩身。
でも年頃の女の子だし、
単に大人びてきただけなんじゃないのかな?
なんやかんや言ってもみんな「♪ののたんが好きだか〜らよー!」

正直コレを聴くために来たようなもの。
この三人の声はオッサンの大好物。
詞や曲のイメージからすると、
個人的にはベリさんよりも大人組の方が
やっぱりしっくりくるなぁ。
サビでマサオくんのパワフルボーカルが炸裂!たまんねぇー!
因みにいつも奇抜な髪型でおなじみのマサオくんは、
今回はドレッドのエクステでファンキーにキメてたが、
MCでは次回は角刈りも辞さないと男前なコメントを。
もちろんネタだろうけど(笑)。

リリース時に聴いた感じはあんまりピンとこなかったけど、
現場で好印象に変わった。
まっつーの生歌には歌謡曲好きの
オッサンを説き伏せる力がある。
つまりオレが気持ちよ〜く歌っている気分にさせてくれる(笑)。
曲終わりに会場の一部から午後ティーCMの「大好きー!」の声。
最早お約束なのか?

  • 浮気なハニーパイ / 全員

あんまり好きな曲ではないけど、パフォーマンスはカッコイイ。
例のハニパイダンスじゃなくて間奏部分のダンス。
何がスゴイかって加護ちゃんがキレキレ!。
リズム感の良さと体型が醸し出すやわらかさというか
しなやかな動きが加護ちゃんのダンスの旨味だと勝手に思っている。


〜アンコール〜 

  • 可能性の道 / 全員

大団円、好きなんだよなぁコレ。
チョットだけ手を左右にフリフリしてみた(笑)。


今回のツアー、事前の情報からあんまりテンションが上がらなかったのだが、
結局始まってしまえばいつもどおりの楽しいハロプロであり
要するにぼんさんののさん不足が原因だった。
パーティー御一行様…正直スマンかった。
素晴らしいライブだった。


ここ数日界隈では何やら「残念」なるキーワードが散見していたようだが、
そんなコトよりももっと残念なのは音響が最悪。。。orz
途中からボリュ−ムUP、音デカ過ぎ!小さなハコなのに深いリバーブ
何でボーカルが遠くで鳴ってるの。オレにとって残念な人はPAだ!



レポごくろう>MTQ氏。






彼とは昨日電話でハロプロ会議を長時間行なったが(行なうなよ!)
ネット上でどんな情報があろうとも
ハロプロライブは自分の目で確かめなければ分からない。
そしてどれを見に行っても結局みんな面白い。
という結論がマジメに語り合った結果出た(マジメに語り合うなよ!)。


そして我々がハロプロライブに行っていつも問題とするのは
激しすぎるヲタ芸やら
静寂を突き破る歓声やら
ではなく
会場によって差がありすぎる音響の良し悪しと
会場前に散らかるゴミ
なのだった。


まったくまったくまったく全く


そして今度の土曜日は
急遽ZEPP名古屋へ美勇伝を見に行くことにした。
ロックンロール!!