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またスッキリしない気分なので
何も考えなくてイイ映画を見た。
･･･そんなんしか見てないか。

デイ・アフター・トゥモロー [DVD]

異常気象をどうやって2時間の娯楽映画にしてるんだろ？
と思っていたが
大気が瞬間的にマイナス100度にもなる超異常現象の出現
という強引な設定を元に
凍りついたNYに取り残された息子を助け出しに行く
というお話になっていた。

公開当時ちょっと荒唐無稽すぎるかな？
なんて意見もあった映画だが
「雪害地域への自衛隊派遣を検討」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060107k0000m010076000c.html
こんな記事が出る最近の気候を思うと
なんだか薄ら寒くなってきた。

国家の大半が氷に閉ざされてしまい
メキシコに国民の半数を避難させざるを得なくなってしまった
合衆国大統領が最後に
「我々は資源を使いすぎてしまった。それは間違いだった」
みたいな演説をしてドラマは終わるが
同じこと言ってたアイドルグループを知ってる気がする･･･。

ここにイターーーー。
http://www.gyao.jp/music/bunkasai/

最後に吉澤が言う。
地球をこんなふうにしてしまったのは･･･
「お前達だ！！」

お客さんは舞台に向かって叫ぶべきだった。
「よっ！大統領！」