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1ヶ月間にわかファンを楽しませくれただぶる杯も大団円を迎えた。
自分的には94年のアメリカだぶる杯以来楽しんだ大会だった。
内容はおいといて自分ののめり込み度は
94年アメリカ>06年ドイツ>98年フランス>02年ジャポンコリア
みたいな気がする。
そしてジダンたんの卒コン(ヲイ)
イタリーVSおフランスの決勝戦は
想像どおりPKで決着がつき
刺青ヤクザ軍団アズーリの勝利となったのれす。
ジダンたんは自らが出場した代表チームの通算成績が
108戦して8敗という真のフットボールレジェンドだが
最後に自らのDQNさを爆発させて散っていった。(案外乱暴者である)
これは印象的だ。
いいシーンではないが末永く語り告がれるであろう。
この決勝戦は90年代以降一番面白かった気がする。
前半45分なんてあのプレイこのプレイが全て山場で
VTRダイジェストでは全く説明のつかない面白さだった。
クラブチーム同士がホームアウェイでやりあうあのテンションの高さを
代表チーム同士で見せてくれるとは。
┏フランス ┏┛ ┃└スペイン ┏┛ ┃|┌ガーナ ┃└┓ ┃ ┗ブラジル ┌┛ || ┌オランダ ||┏┓ ||┃┗ポルトガル |└┛ | |┌エクアドル きら | └┓ | ┗イングランド ノリo´ゥ`リ┓ ┃ ┏ウクライナ りん ┃ ┌┛ ┃ |└スイス ┃┏┓ ┃┃┃┌オーストラリア ┃┃┗┓ ┃┃ ┗イタリア ┗┛ | ┌メキシコ |┌┓ ||┗アルゼンチン └┓ ┃┌スウェーデン ┗┓ ┗ドイツ
今大会の自分(モーヲタにわかファン)の感想を記しておこう。
- 旧ユーゴ伝説が完全に終焉した。プラーヴィに未来はあるのか(涙)。
- 国を背負う「漢の背中」大賞は今大会はチェコのネドヴェドに決定。泣けるぜ!(ちなみに02年はベルギーのウィルモッツ、98年は旧ユーゴのピクシー、94年はルーマニアのハジ、と勝手に決めました)
- 今大会に関わった全ての人間の中で一番人間力が高かったのはアルゼンチンの英雄・人類史上最高のフットボーラー・加藤茶ことディエゴマラドーナさんに大決定。
- タレントさんは金輪際サッカー中継に使うな!と何度も言ってるだろうが!(怒)
そして我が日本代表へのモーヲタからの提言。
難しいことは分からんが(ヲイヲイ)
ベスト16まで行った前回大会のメンバーより
明らかに足りなかったのはおっかない兄ちゃんである。
トルシエジャポンには
DF松田・MF戸田・FW鈴木師匠と
一直線にキレイに怖えぇサッカー部の先輩タイプが揃っていた。
思い出してみると高校のサッカー部員なんてものは
どえらいガラ悪い人ばっかだった。
短パンをケツが出そうなくらいずり下げて
他校の選手を平気で削っていくイメージ。
なんかおっかねー他校の生徒が来てるなー
目合わせずに帰ろーっと、と思ったらそれは
野球部もしくはサッカー部の選手ではなかったか。
優勝したイタ公(ヲイ!)は
ヒットマン揃いだった。
こいつらマフィアに対抗できるのは
ゴルァァァ!
頃すぞオルァァァ!
という勢いを持った
デカい白人や黒人選手をクソとも思わない
深作系の選手しかいない。
今回は福西と稲本しかおらんかった。
オシム監督には
鈴木師匠と久保と松田とトゥリオをゼヒ召集して欲しい。
それが日本代表の再建への1歩である。
ホントくだらない事言って申し訳ありません(´Д`;)。