コレを見た。

松浦亜弥コンサートツアー2006春~OTONA no NAMIDA~ [DVD]

松浦亜弥コンサートツアー2006春~OTONA no NAMIDA~ [DVD]


今回のツアーから生演奏が入るようになった。

現場でも思ったがやっぱ生音はイイ。
ハロプロはライブにお金をかけるのなら
ゼヒこの方向へ行ってほしいものである。


DVDで見るとこの時のストリングス4人のおねいさん達は
みんなとっても美人でビックリした!
とっても得した気分。


現場でちょっと背筋が凍るくらいかんどーした
13曲目「初めて唇を重ねた夜」
初めてキスをした日に
終電が来てるのに分かれがたい恋人たちの気持ちを
ストレートに書いたつんくの歌詞と
ストリングスのアレンジが素晴らしい曲であり
ファーストアルバムの最後に入っていて
当時の松浦がこの歌の世界を
背伸びして歌っているカンジもたまらなくスキなのだが
このライブでピアノとストリングスのみで演奏されたバージョンは
よりアレンジの良さが際立って非常に印象的で
なにより歌っている松浦がまるでその歌詞の世界の住人であるかようだ。
大人になったのね。
人を愛する瞬間の気持ちを知ってなきゃ
こうは歌えないだろう。

その感情の込め方といったら
サングラスをかけたら井上陽水だ。
ゲラゲラ。
笑うとこじゃない。


後半の盛り上がりもスゴイし
誕生日サプライズ企画の映像なんかも入っていて
ファンにとってはマストな1枚ではないだろうか。