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2000年04月02日放送
ASAYAN「3名追加緊急超完全今夜大速報」
昨日特殊友人MTQ氏からメールが入った。
件名:HappyBirthday 本文:「( ´酈`)17才になりますた!祝」
返信した。
件名:Re:HappyBirthday 本文:「ののたんオメ!」
我々は確実に引き返せないところまで来てしまっているようだ・・・。
というわけで(?)ASAYAN4期メンバー追加オーディション見返してみた。
・・・4年間という歳月の長さを改めて感じた。
4人とも同じ人物とは到底思えない。
辻ちゃんはつんくPのピコーンというひらめきで、偶然4人目の合格者になった、
という演出が番組内ではされていた。
それがホントにホントだとしたら、つんくPはその時点では神だ。
実はタイムマシンを所有してるもんだから、
未来を見てきた後この決定をした、としか思えない。
オレは画面でしか見ていないわけだが、
ここで辻ちゃんを選ぶ、という感性は持ち合わせていないようだ・・・。
選ばれる側もスゴイが、選ぶほうもスゴイなぁ・・・。
でもつんくPは言ってた。
「我々はこういうオーディションをたいそうな物にするために
重苦しいムードや、緊張感を作り上げるわけだ。
おそらく日本人を10,000人連れてきたら、9,999人までは
そのムードに押しつぶされる。
でも中には、そんな雰囲気を一瞬にして変えてしまうムードを持った人間がおる。
それを我々は“才能”と呼ぶんだよ」と。
そして最後の合格者に辻を指名した。
その時代、その時、その時間に存在しなければならない選ばれた人間は確実に存在する。
エルビスもビートルズもピストルズもニルヴァーナも
ペレもアリも長島茂雄もイチローも織田信長も(オイ!)秀吉も(オイオイ!)・・・
彼らはその時代、そこに存在しなければならなかった。
1987年6月17日に生まれてくれてありがとう。
4期メンバーに応募してくれてありがとう。
辻ちゃんがモーニング娘。でいてくれるから、幸せでいられる人がたくさんいる。
これは奇跡であるが必然としか思えない。
1日遅れで、誕生日オメデトウ。