17才のカルテ



2004年07月27日放送 二人ゴト「愛ちゃんと里沙ちゃん」


あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ・・・。
高橋新垣の二人ゴト3日目見てたらなんかピコーン!てきたゾ。


川*’ー’)<チークっていうさここにのっけるための色は
       なんでピンクとかオレンジじゃないとだめなの?
( ・e・)<だからさぁ明るい色だったら顔色が良くなるけど・・
川*’ー’)<何で良く見せなきゃイケナイの?


普通の女の子のように自分を可愛く見せたい!
見たいな感覚をあまり持ち合わせてない感じ。
変なのは自分じゃなくまわりの方だって感覚。
メイクだってホントは目の周り真っ黒にしたいタイプなんじゃなかろうか。


モーニング娘。っていうアイドルグループに属してるもんだから、
ファンはもちろん本人ですら、華やかで明るく可愛らしい人間であらねばならない、
って思ってるんじゃないか。
でも実は高橋って思いっきり「Goth」な体質なんじゃなかろうか。


ふかきょんの映画が評判よろしいらしく、(下妻物語
「ゴス少女」なんて町に出ればそこそこいたりする今日この頃だが、
本場アメリカでGothなんてやってる高校生は大概家庭環境もナニだし(トレーラーハウスだったり・・・)
学校ヒエラルキーの最底辺にいるもんだから
未来なんてなんもないし、Goth以外のすべてのグループから迫害されたりなんかして、
1999年の4月20日コロラド州のコロンバイン高校でいっぱい人殺して自殺なんかしたりしたのもそいつらだし、
日本でちんたらぽんたら学生やってたって
なんもわからない差別世界があちらの国では確実に存在してたりするらしい。


アメリカの青春映画やドラマを見てると大概5種類ほどに人種(?)が分けられてる。
学園内ピラミッドの頂点にいるのが
「JOCKS(ジョックス)」「QUEENS(クイーンズ)」
アメフトのスタープレイヤーだったりチアリーダーだったりするムカツクやつら。
「BRAINS(ブレインズ)」
字のごとく勉強のできる人たち。
「GEEKS(ギークス)」
お調子者。にぎやかしで決して主役になれない人たち。
「NERDS(ナーズ)」
オタク野郎。オレ。ほっとけ!
そして最下層に位置するのが
「GOTH(ゴス)」
日本語で言うと根暗?黒ずくめファッションの真っ暗人間。
ゴスで大金持ちのなったのは世界でただひとり映画監督ティム・バートンのみ。
ゴス少女の女王様はやっぱりウィノナ・ライダー。あぁノニー、大好きだ。(最近なにやってる?)


ゴスの世界を理解するのはやっぱ映画がイチバン。


「悲しみよさようなら」(90年) http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=4623
「ヘザース」(89年) http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=20906
「ザ・クラフト」(96年) http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=51824
「ドゥーム・ジェネレーション」(94年) http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=50337


「悲しみよさようなら」の主人公なんてまんま高橋じゃん、なんて思い出してみたり。(ちょっとおおげさ)


今日から俺の中では高橋は「ゴス美少女」に設定された。
だって黒って高橋似合うし。
マリリン・マンソンをこよなく愛する高橋か・・・。
超オレのタイプだ。