年に何回かハローのライブにでかけると
いろんな人がいてとても面白い。
ハロヲタたちがかもし出すあの雰囲気が大好きだ。
今やハロー以外のライブを見に行っても
演奏者がいくら素晴らしくたって
観客の勢いがぜんぜん物足りなく感じてしまう。
困ったもんである。


でもちょっと勘弁してもらいたい人にも出くわしたりする。


今年の春に松浦のライブに行ったとき
公演中に座席に寝転がってケイタイをかけてる人
なんてのに出くわしたが
ちょっと病的だったのでアレは特殊すぎる例だろう。


こないだのなっちのライブで前の席の男の子は
なんだか情緒不安定な様子で
開演が待ちきれず奇声を発したり
落ち着かない様子でソワソワソワソワ体を動かしつづけていたが
ちょっと病的なものを感じたし
ライブ中は気にならなかったのでオッケーだろう。


こないだの夏のハロコンでライブ後に駐車場まで歩いていると
「あ、あ、あなたはミ、ミキティのファ、ファンですか!!??」
と見るからに挙動不審な様子で突然話し掛けてきた男の子には
「おいおい大丈夫か?ちょっと落ち着けよ」
とついそんな言葉をかけてしまったが
少しアレかな?と思ったし
何よりライブ終了後なのでなんの問題もなかろう。


ハローの現場ではそんな特殊な例に出くわす確率が
もしかしてちょっと高いのではないかな?
なんて疑問をほんの少しだけ感じたりするが
そんなことは気のせいだろう。
気のせいに違いない。


でも特殊友人MTQ氏によると
会場でイチバン出会いたくないタイプは
ガンガンこちらにぶつかってくるヲタ芸を打つ人でも
目の前でガンガン推しジャンプを繰り出す人でも
ちょっとあなたフリコピ完璧すぎるんじゃないの?
と思わせるオドリストの人でもなく
静か目のバラード曲のときに
結構大きな声を出して
なっちといっしょに歌ってしまう人
である・・・・・。


「僕はあなたの歌を聴きに来たのではないです。とほほほ」


心から同感である。